2024年8月から、X(旧Twitter)で通知アイコンに表示される「1」のマークが消えないという現象が発生しており、多くのユーザーが「通知が消えない」と報告しています。
X(旧Twitter)で通知アイコンが残り続ける現象が確認される
X(旧Twitter)では、アプリやプロフィールアイコンに「1」の通知マークが残る事例が増加しています。
この問題は以前から断続的に報告されており、2022年や2023年にも類似の問題が確認されていました。
問題の原因としては、ダイレクトメッセージが関連している場合が多く、フォローしていないユーザーやフィルタリングされたメッセージを受け取ると、通知マークが残りがちです。
通知欄に1が残る問題の解決策(新たな通知を受けるなど)
この問題を解消するには、他のユーザーから新たな通知を受け取ることで、既に表示されている通知マークが更新され消えることがあります。
実際に、「通知が消えた」というユーザーの投稿やリプライが数多く見られます。
以下の手順でX(旧Twitter)で「1」の通知マークが消えない問題を解決する方法をご案内します。
- 通知ページを下に引っ張って更新する。
- DMページも同様に更新し、未読のメッセージリクエストを確認する。
- 「設定とサポート」から「設定とプライバシー」へ進み、「通知」の「フィルター」で「クオリティフィルター」をオフにし、再度通知ページをチェックする。
- DMページの右上にある設定から「不適切な内容のメッセージフィルター」をオフにして、メッセージリクエストを既読にする(注意:不適切な内容を含むメッセージが表示されることがあります)。
- 非公開アカウントを持っている場合は、ホームページの左上にあるプロフィールアイコンからフォローリクエストを確認する。
- 「設定とサポート」の「プライバシーと安全」セクションから「ミュートとブロック」に進み、ミュート設定を一度オンにしてからオフに切り替える。
- 別のアカウントを使用して、通知が消えないアカウントにDMを送り、そのDMを開く。
- ブラウザ版のX(旧Twitter)でログインし、通知を確認する。
これらのステップを試すことで、通知マークの問題が解消されることがあります。
X(旧Twitter)に再ログインする・インストールしなおすことで解決する場合も
もし以前の方法で通知マークが消えない場合、X(旧Twitter)アプリを一度ログアウトしてから再ログインするか、アプリを再インストールすることで問題が解消される可能性があります。
ただし、アプリを再ログインまたは再インストールする際には、パスワードを再入力する必要があるほか、デバイスに保存されている下書きや検索履歴などのデータが失われることがあります。
そのため、重要な情報は事前に別の場所に記録しておくと良いでしょう。また、ログイン情報を再確認してから手続きを行うことをお勧めします。