7月のイベント・行事・記念日・風物詩を24個紹介!意味を知ってもっと初夏を楽しもう

7月

梅雨があけ、晴れ間も増える7月。

どんよりとした天気から晴れた天気が増えるのは気持ちの良いものです。

子どもたちは夏休みが近づいてわくわくする季節ですが、大人のみなさんはいかがですか?

学校の夏休みほど長期間休むわけにはいきませんが、夏はお祭りや花火大会が開催されたり、海や山へ遊びに行ったり、予定を立てるのが楽しい時期でもありますね。

今回は、7月のイベント・行事・記念日・風物詩をまとめてみましたので、夏を思いっきり楽しむ参考にしてみてください。

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7月のイベント・行事・記念日・風物詩一覧

  1. 三伏(6月下旬~8月初旬)
  2. 四万六千日(寺社によって異なる)
  3. 海開き(地域によって異なる)7月1日ごろ
  4. 富士山の山開き(71日、710日)
  5. 祇園祭71日~31日(京都)
  6. 博多祇園山笠71日~15日(福岡)
  7. お田植え祭7月第1日曜日(全国各地)
  8. お台場レインボー花火毎週土曜日(東京)
  9. 梅雨明け(7月)
  10. 七夕(77日)
  11. みたままつり713日~16日(東京・靖国神社)
  12. 藪入り(716日)
  13. 海の日(第3月曜日)
  14. 海辺の大運動会7月中旬(全国各地)
  15. 灯篭流し7月中旬~下旬(全国各地)
  16. ねぶた祭り7月下旬~8月上旬(青森)
  17. 土用干し(719日ごろ~86日頃)
  18. 半夏生(年によって異なる)
  19. 土用の丑の日(年によって異なる)
  20. お中元(地域によって異なる)
  21. 夏越しの祓(なごしのはらえ)7月末日(全国各地)
  22. 住吉祭730日~81日(大阪)
  23. 暑中見舞い(7月~8月上旬)
  24. 暑気払い(6月下旬~8月中旬ごろ)

1.三伏(6月下旬~8月初旬)

三伏は夏の最も暑い時期を指し、初伏、中伏、末伏の三つの期間に分けられます。

この時期は、夏の力が極まり、秋の気配を押しのけるとされています。

2.四万六千日(寺社によって異なる)

四万六千日は、46,000日分のご利益があるとされる縁日です。

この日に神仏にお参りすると、特に多くのご利益が得られると信じられています。

3.海開き(地域によって異なる)7月1日ごろ

海水浴シーズンの始まりを告げる行事で、安全祈願や清めの儀式が行われます。

4.富士山の山開き(7月1日、7月10日)

富士山の山開きの日は登山ルートごとに異なります。

山梨県側の吉田ルートは71日に、静岡県側の富士宮ルート、御殿場ルート、須走ルートは710日に山開きが行われます。

5.祇園祭 7月1日~31日(京都)

京都の八坂神社で行われる日本三大祭りの一つで、山鉾巡行が特に有名です。

多くの観光客が訪れます。

6.博多祇園山笠7月1日~15日(福岡)

福岡市の櫛田神社で行われる伝統行事で、重さ1トンの飾り山を担いで走る迫力ある祭りです。

7.お田植え祭7月第1日曜日(全国各地)

 豊作を祈願するために行われる田植えの祭りで、農作業の一環として地域で催されます。

8.お台場レインボー花火毎週土曜日(東京)

お台場海浜公園で打ち上げられる花火イベントです。

夏の夜空を彩る美しい花火が楽しめます。

9.梅雨明け(7月)

梅雨が明ける時期は地域によって異なりますが、最初に梅雨明けするのは沖縄県です。

その後全国に広がります。

北海道と小笠原諸島には梅雨がないため、この時期の統計はありません。

10.七夕(7月7日)

七夕は、織姫と彦星が年に一度再会する伝説が有名です。

人々は願い事を書いた短冊を笹に飾り、色とりどりの折り紙で装飾します。

11.みたままつり7月13日~16日(東京・靖国神社)

靖国神社で行われる戦没者を慰霊する行事で、境内には数千の提灯が灯されます。

12.藪入り(7月16日)

藪入りは、住み込みの奉公人や嫁いだ女性が実家に帰省する行事です。

旧暦116日と716日の年2回行われていました。

現代では、正月やお盆の帰省の習慣に引き継がれています。

13.海の日(第3月曜日)

海の日は、海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う祝日で、1995年に制定されました。

1996年から施行されています。

14.海辺の大運動会7月中旬(全国各地)

海岸で行われるスポーツイベントで、海を舞台にした様々な競技が楽しめます。

15.灯篭流し7月中旬~下旬(全国各地)

 亡くなった人々の魂を弔うために川や海に灯篭を流す行事で、幻想的な風景が広がります。

16.ねぶた祭り7月下旬~8月上旬(青森)

青森市で開催される日本最大級の灯籠祭りで、巨大なねぶたと呼ばれる灯籠が街を練り歩きます.

17.土用干し(7月19日ごろ~8月6日頃)

土用干しは、夏の土用の時期に衣類や書籍、田んぼ、梅干しなどを干す行事です。

18.半夏生(年によって異なる)

半夏生は梅雨明け間近の時期を指し、農家にとって重要な節目の日です。

この日以降は田植えをしないとされています。

地域によってはタコや鯖、うどんを食べる習慣があります。

19.土用の丑の日(年によって異なる)

 土用の丑の日はウナギを食べる日として広く知られています。

年によっては1回または2回あります。

20.お中元(地域によって異なる)

お中元は旧暦の715日に贈り物をする習慣で、地域によって時期が異なります。

東日本では新暦の715日、西日本では815日に贈ります。

21.夏越しの祓(なごしのはらえ)7月末日(全国各地)

半年間の罪や穢れを清めるための神事で、茅の輪をくぐり無病息災を祈ります。

22.住吉祭7月30日~8月1日(大阪)

大阪市住吉大社で行われる伝統的な夏祭りで、多くの露店やイベントで賑わいます。

23.暑中見舞い(7月~8月上旬)

暑中見舞いは、夏の一番暑い時期に、親しい人やお世話になった人に安否を尋ねたり、自分の近況を報告したりする習慣です。

24.暑気払い(6月下旬~8月中旬ごろ)

暑気払いは暑さを乗り切るために冷たい食べ物や飲み物で体を冷やしたり、海や川で涼んだりする行事です。

また、ビアガーデンを楽しむ時期でもあります。

まとめ

7月に入り、梅雨が終わりを告げると、いよいよ本格的な夏が到来します。

今回ご紹介した行事やイベントに加え、地域ごとの祭りや花火大会もたくさん楽しめます。

計画を立てる際には、無理をせずに夏バテしないよう気をつけてください。

時にはしっかりと体を休めて、暑気払いの料理や土用の丑の日に精をつけ、元気に夏を乗り切りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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