紫陽花のおまじないが終わった!どのように捨てればいいかを詳しく解説

6月

紫陽花のおまじないが終わった後、どうしたらいいのか気になりますよね。

紫陽花は昔から魔除けとして知られており、家のいろいろなところに吊るすことで効果があるとされています。

しかし、おまじないが終わった後、紫陽花をどうするのか、捨ててもいいのか迷うこともあります。

紫陽花のおまじないに興味がある方は、このような疑問を抱くことでしょう。

おまじないが終わった後、どうするのか、捨て方やその効果について詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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紫陽花のおまじないが終わった後、どう処分する?

紫陽花のおまじないが終わった後、どう処分するか迷うこともありますよね。

ここでは、紫陽花の処分方法を3つご紹介します。

どれも簡単にできる方法ですので、自分に合った方法を選んで、丁寧に処分してください。

具体的には以下の内容について詳しく説明します。

– おまじないが終わった紫陽花の処分方法
– 基本的には普通の生花と同じ処分方法
– 方法①:燃えるゴミとして処分する
– 方法②:自宅の庭に埋める
– 方法③:株元に返す方法も
– 大切なのは「感謝して捨てる」こと

おまじないに使った紫陽花は、普通の生花と同じように処分できます。

紫陽花は「花守り」として縁起物とされているため、1年使ったら新しいものに取り替えましょう。役目を終えた紫陽花は丁寧に処分してください。

もし心配なことがあれば、一般的な生花と同じように処分して問題ありません。

例えば、正月に使う門松やしめ飾りも最終的には燃やしたりゴミに出したりします。

飾っていた紫陽花も、同様に処分して問題ありません。

また、1年間飾った生花は傷むことがあります。

特に湿気の多い紫陽花はカビが生えたり、虫が発生することもあるので、状態が悪くなった場合は、1年経過前でも処分して大丈夫です。

ドライフラワーを使うのも良い方法ですが、家庭で作るものは乾燥が不十分な場合があるため、市販のドライフラワーを利用するのもおすすめです。

捨て方①:燃やせるゴミとして処分する

紫陽花のおまじないに使用した花を燃やせるゴミとして処分するのが手軽な方法です。以下に処分方法を紹介します。

用意するもの:
– 花を切るためのハサミ
– 花を包む新聞紙または半紙
– ゴミ袋

まず、紫陽花の茎の長さを確認しましょう。茎が長すぎる場合は、ハサミで適切な長さに切り揃えてください。

茎が長いままだと、ゴミ袋を破る恐れがありますので、注意が必要です。

紫陽花をそのまま捨てるのが気になる場合は、塩を振りかけてから新聞紙や半紙でしっかり包みます。

そして、燃やせるゴミとして捨ててください。

ドライフラワーの紫陽花は、花びらが散ることがあるため、捨てる前に新聞紙などを敷いておくと良いでしょう。

半紙でも代用できます。しっかりと包んでから、燃やせるゴミに出しましょう。

捨て方②:自宅の庭に埋める

切り花の紫陽花を自宅の庭に埋める方法もあります。

これは庭がある人に限られる処分方法ですが、紫陽花の花を土に埋めることで、他の植物の肥料になります。

環境にも優しい処分方法ですね。

また、自宅の庭ならゴミの収集日を待たずに、自分のタイミングで捨てることができるのもメリットです。

ただし、公園などの植え込みに埋めるのはルール違反ですので、おやめください。

また、紫陽花の花と一緒に埋めてはいけないものもあります。

おまじないに使った半紙や水引などは、一緒に埋めずに、燃えるゴミの日に出すようにしましょう。

特に、プラスチックなどが含まれているものはNGです。地域のゴミ出しルールに従ってください。

捨て方③:株元にお返しする方法

紫陽花のおまじないに使った花が地植えだった場合、株元に戻すのも1つの処分方法です。

つまり、紫陽花が咲いていた元の場所に戻すということです。

自宅の庭などで紫陽花が咲いている場合、その花を切り取っておまじないに使ったことがあるでしょう。

その場合は、株元に戻すと良いでしょう。

株元に戻した紫陽花の花は自然に土に還るので、株の肥料として機能します。これは土に埋めるのと同じく環境に優しい処分方法です。

花を包んでいた半紙や水引は燃えるゴミに出してください。

また、シャベルなどを使って紫陽花を株元に埋める場合、株の根を傷つけるおそれがあるので、株元から少し離れた場所を選んで作業すると良いでしょう。

大切なのは「感謝して捨てる」こと

紫陽花の処分方法を3つ紹介しましたが、何よりも重要なのは感謝の気持ちを持つことです。

捨てる際には、必ず感謝の言葉を述べましょう。

例えば、「1年間ありがとうございました」「これまで無事に過ごすことができました」といった言葉で、自分の感謝の気持ちを込めて捨ててください。

ただ、おまじないに使用した紫陽花を普通にゴミとして捨てることに抵抗を感じる人もいるでしょう。

そのような場合は、感謝の気持ちを込めながら、半紙で包んだ紫陽花に塩を振りかけて清めた後、生ゴミとは別の袋に入れて捨てると良いですね。

お清めをしてから処分することで、気持ちも落ち着くでしょう。

紫陽花のおまじないとは?アジサイの持つスピリチュアルな効果について解説

紫陽花はもともと日本固有の花です。

昔から紫陽花を吊るした家では、「邪気を払う」「福が舞い込む」と言われてきました。

また、紫陽花やそのおまじないにはさまざまな効果が期待されています。

これらの効果について詳しく知りたくなることでしょう。

そこで、ここからは紫陽花のスピリチュアルな効果についてお伝えしますので、おまじないの効果に興味がある方はチェックしてみてください!

以下の内容を紹介します。

– 紫陽花のスピリチュアルな効果
– 紫陽花は魔除けの花として
– 紫陽花の花の枯れ方の特徴
– 「子孫繁栄」「商売繁盛」の効果
– 「無病息災」の効果

紫陽花は魔除けの花

梅雨の時期には白やピンク、紫など、色とりどりの美しい花を咲かせます。

日本各地には「紫陽花寺」として知られる有名な寺院があり、普通の家庭の庭でも見かけることができます。

風水の考え方では、紫陽花には家の邪気を吸い取る力があると信じられています。

また、幸運を招く花ともされています。

紫陽花は水を多く必要とするため、「水=女性(未婚女性)」の恋愛運を象徴するとされてきました。

そのため、「若い女性が家に紫陽花を飾ると婚期が遅れる」と考えられていました。

一方で、既婚者が玄関や庭に紫陽花を植えると、家の邪気や悩み事を吸い取ると信じられています。

紫陽花が水を吸い取るように、邪気も吸い取るという意味です。

玄関周辺に紫陽花を植えることが多いのも、風水上で良い運気を取り入れ、悪い気を遠ざけるためです。

このため、昔から玄関に紫陽花を植える習慣があります。

紫陽花の特徴的な枯れ方

紫陽花の花びらが枯れる様子は、他の花とは異なる特徴があります。

通常の花が散ったり落ちたりするのに対し、紫陽花は枝にしがみついたまま枯れることがあります。この特性から、花の終わりが「しがみつく」と表現されます。

例えば、桜は「散る」、椿は「落ちる」、菊は「舞う」と表現されますが、紫陽花は茎にずっと花が残る状態が一般的です。

この姿が、しがみつくように見えることから、執着や執念を連想させることもあります。

しかし、紫陽花は自らの居場所を大切にし、困難に立ち向かうメッセージを伝えているかもしれません。

また、一般的に紫陽花の「花」とされるのは、実際には4枚の「ガク」と呼ばれる部分で、その奥に本当の花があります。

花が枯れると、上を向いていたガクが下向きに垂れる様子が見られますが、散ったり落ちたりすることはありません。

この特性から、紫陽花の花は縁起の良い花とされています。

紫陽花は蜂の巣に似ているため、子孫繁栄、豊かになる効果も

紫陽花の花の形が、「蜂の巣」と呼ばれる子孫繁栄や商売繁盛のシンボルに似ているため、同じような効果があると言われています。

蜂の巣にはいつもたくさんの蜂が出入りしていますね。この活気ある様子が多くの客が訪れることを象徴しており、昔から商売繁盛のご利益があるとされています。現在でも、蜂の巣を軒下に飾る店舗が見られます。

紫陽花の小さな花が集まって丸い形を作る様子は、蜂の巣とよく似ています。そのため、紫陽花も同様に縁起物として大切にされてきました。したがって、紫陽花には商売繁盛や豊かになる効果が期待できます。

また、女王蜂は多くの卵を産むことから子孫繁栄のシンボルとされており、蜂の巣に似た紫陽花も同様の効果が期待できるでしょう。紫陽花の小さな花びらが寄り添う姿は、家族を連想させますね。

豊かになりたい方や、家族の子孫繁栄を願う方は、ぜひ紫陽花を飾ってみてください。

紫陽花はくす玉に似ており、無病息災の効果も

紫陽花は日本原産の花で、その花の形が「くす玉(薬玉)」に似ているため、「無病息災」の効果があるとされています。

くす玉(薬玉)は昔から魔除けに用いられる道具で、錦の袋に薬草や香料を詰め、五色の糸で飾り、無病息災を願っていました。

特に紫陽花が咲く梅雨時は体調を崩しやすいため、その健康を願って紫陽花が用いられます。

現代でも冷房や除湿器がある中で、梅雨時は体調管理が重要ですから、紫陽花を飾って健康を祈るのも良いでしょう。

ただし、紫陽花の葉には毒が含まれていますので、絶対に口にしないように注意が必要です。

特に子供やペットがいる家庭では気をつけましょう。

紫陽花のおまじないのやり方は?基本的な作り方も解説

基本的な作り方や終わった後の捨て方について詳しく解説します。

紫陽花のおまじないは、どのように行うのが良いのでしょうか。

梅雨の時期に鮮やかな色の花で咲く紫陽花を見るだけでも、気持ちが明るくなりますよね。

美しい紫陽花を家でそのまま花瓶に活けて飾るのも良いですが、おまじないとして使う方法もあります。

このおまじないは、昔から日本各地で行われてきたもので、紫陽花のおまじないは目で楽しむこともできるので、多くの人が興味を持っています。

実は紫陽花のおまじないの方法は地域によってさまざまですが、ここでは基本的なやり方を紹介します。

紫陽花のおまじないについて

紫陽花のおまじないは、花を逆さまにして吊るすことで、女性特有の病気を避けたり、商売繁盛や金運の上昇を願うとされています。ただし、吊るす場所によって効果は異なります。

玄関や軒下に吊るすと魔除けや金運の上昇が期待され、「トイレに吊るすと女性特有の病気を防ぐ、家族の病気を避ける」と言われています。また、将来の世話にならないという考え方もあります。

さらに、吊るす場所に関する考え方は地域によって異なります。家と外の境界線がある場所から「魔」や「邪気」が入りやすいとされるため、軒下や玄関、キッチンなどに吊るすことが一般的です。

紫陽花の花言葉もおまじないに関連しており、「移り気」を意味しますが、逆さまに吊るすことでおまじない効果があるとされています。

ただし、吊るした後にカビが生えたり色が褪せたりすることがあります。風水では色鮮やかな花は良い気を呼ぶとされますが、逆にしおれた紫陽花は悪い気を引き寄せることもあるため、定期的に花の状態を確認することが重要です。

紫陽花のおまじないの基本的な手順

紫陽花のおまじないは地域によってさまざまなやり方がありますが、ここでは基本的な手順をご紹介します。

紫陽花のおまじないで必要なもの
– 紫陽花:大きめの1輪(小さめの数輪でも可)
– 白い半紙や和紙
– 黒ペン:願い事や名前を書くため
– 紅白の水引:本数は奇数で用意
– 麻ひも:紫陽花の枝を結ぶため

用意が整ったら、以下の手順に従っておまじないを行ってみましょう。

おまじないの手順

1. 半紙に名前と生年月日を書く
2. 紫陽花を半紙で包む
3. 花束のように包みます(包む方法がポイントです)
4. 紅白の水引で蝶結びにする
5. 包みから出た枝を麻ひもで結ぶ
6. 紫陽花の花を下向きにして吊るす

名前には自分の名前と家族の名前を書きます。

吊るす場所は、玄関やキッチン、軒先、トイレなど、お好きな場所で構いません。

これで紫陽花のおまじないが完成です。

水引で蝶結びをする際に、紙がズレやすい場合は、重なる部分をセロテープで留めておくと作業しやすくなります。

なお、紫陽花のおまじないの方法は地域によって異なることがありますので、ご自分の地域独特の方法で行うのも良いでしょう。

紫陽花のおまじないの日程とバリエーション

紫陽花のおまじないを行う際には、良い日を選ぶことが重要です。

日本では大安や天赦日など、縁起が良いとされる日に新たなことを始めるのが一般的です。

これは、すべてが順調に進むようにとの願いが込められています。

紫陽花のおまじないも同様で、吊るし始める最適な日や月があるとされています。

おまじないを行う際には、最良のタイミングを見極めることが大切です。

以下では、紫陽花のおまじないを行う最適な日としていくつかの例を紹介します。

また、おまじないを行う際の注意点も解説しますので、参考にしてください。

紫陽花のおまじないを行う最適な日

  • 6月に「6」がつく日
  • 6月10日
  • 夏至の日
  • 土用の丑の日
  • その他の特別な日

紫陽花のおまじないのバリエーションと最適な日程

6月の中で「6」がつく日に行う紫陽花のおまじないは、地植えの紫陽花が最も美しく咲く時期におこなわれます。具体的には、6月の6日、16日、26日のいずれかの日に、紫陽花を逆さに吊るすことで健康運や金運をアップさせるとされています。

特に健康を気にされる方にはおすすめですが、金運も同時に期待できます。

紫陽花を吊るした後は、1年間そのまま吊るしておきますが、花が傷んだ場合は早めに取り替えるようにしましょう。

以下では、6月の「6」がつく日に行う紫陽花のおまじないの手順をご紹介します。

6月の「6」がつく日に行う紫陽花のおまじないの手順

  1. 早朝に地植えの紫陽花を摘む。
  2. 半紙に名前と生年月日を書く。
  3. 紫陽花を半紙で包み、紅白の水引で蝶結びにする。
  4. 紫陽花の茎を麻ひもでしばる。
  5. 紫陽花の花を下向きにして吊るす。場所としては玄関やトイレ、キッチンなどが適しています。

紫陽花のおまじないを行う際は、早朝に摘んだ紫陽花を使うことがポイントです。これにより邪気を払い、良い気が家の中に流れ込むとされていますので、できるだけ早く行うようにしてください。

紫陽花は地植えのものがお勧めです。スピリチュアル的には大地のエネルギーを吸収し、邪気を払う力が強いとされています。庭がない場合でも鉢植えを使用することができます。

6月の「6」がつく日は縁起の良い日とされており、中国では特に「6」という数字が縁起の良い意味を持つとされています。そのため、結婚式なども6月6日など「6」がつく日が選ばれることが多いです。

紫陽花のおまじないを試して、良い運気を呼び込んでみてくださいね。

6月10日に行う紫陽花のおまじない

6月10日に行う紫陽花のおまじないは、豊かになりたい方におすすめの特別な日です。

このおまじないを行うと、その日から1年間、豊かになるといわれています。

  1. 6月10日に紫陽花の花を摘み取ります。
  2. 半紙に自分の名前と生年月日を黒ペンで記入します。
  3. 紫陽花を半紙で包み、紅白の水引で結びます。
  4. 紫陽花の枝の部分も結び、紐で吊るせるようにします。
  5. 紫陽花の花が下向きになるように吊るします。

地域によっては、「紙で包まない」や「名前や生年月日を書かない」方法もあるため、自分の直感で選んで試してみてください。

夏至の日に行う紫陽花のおまじない

夏至の日は、金運をアップさせたい人に特におすすめのおまじないです。

日本では6月中旬に夏至が訪れます。

夏至は一年の中で最も太陽のエネルギーが強い時期とされており、紫陽花のおまじないには最適な日です。この日におまじないを行うことで、豊かになると言われています。

夏至の日に紫陽花のおまじないをすると、「1年間小銭に困らず、むしろ貯まる」と言われ、財運の向上が期待できます。以下がその方法です。

  1. 夏至の前日に紫陽花を切り取ります。地植えでも鉢植えでも大丈夫です。
  2. 夏至の夜明け前に紫陽花を半紙で包みます。
  3. 水引で結び、吊るします。

おまじないは夜明け前に行うのがポイントです。また、地域によっては紫陽花を夜露に当てない方法もあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

夏至の日は毎年変わるので、カレンダーで正確な日付を確認してくださいね。

土用の丑の日に行う紫陽花のおまじない

土用の丑の日に行う紫陽花のおまじないも、金運を願う人にとっては縁起の良い日です。

「土用の日」とは、初夏・秋・冬の季節の変わり目にあたる18日間のことで、その中で特に「丑の日」を土用の丑の日と呼びます。

2024年の土用の丑の日の日程は以下の通りです。

  • 冬の土用の丑の日:1月26日
  • 春の土用の丑の日:4月19日、5月1日
  • 夏の土用の丑の日:7月24日、8月5日
  • 秋の土用の丑の日:10月28日

ここからは土用の丑の日の紫陽花のおまじないの方法を紹介します。

土用の丑の日の紫陽花のおまじないのやり方

  1. 土用の丑の日の早朝に紫陽花を2本切り取ります。地植えでも鉢植えでも問題ありません。
  2. 半紙に家族やご自身の名前、生年月日を黒ペンで書きます。
  3. 紫陽花を半紙で包み、紅白の水引で結びます。
  4. 紫陽花の枝の部分も結び、花が下向きになるように吊るします。
  5. 玄関、軒先、トイレ、キッチンなど、お好きな場所に吊るします。

紙に書く内容や切り取る枝の本数は、地域によって異なることがありますので、ご自身が好まれる方法で行ってください。

その他の紫陽花のおまじない

紫陽花を吊るさなくてもできるおまじないもあります。

カビや虫の発生が気になる人や、1年間吊るすのが難しい人には、以下の方法がおすすめです。

紫陽花の花を吊るした翌日に、花びらを4枚摘んで半紙で押し花にしてから、お財布や通帳などに挟んでおきます。これは豊かになる効果が期待できるおまじないです。

また、紫陽花を花瓶に活けて玄関に置くと、豊かになると言われています。リビングやキッチンでも問題ありません。

紫陽花は花の香りが強くないので、リビングやキッチンに置いても気になりません。

さらに、裏鬼門に植えると紫陽花の葉に含まれる毒が邪気を祓うという言い伝えもあります。庭がある方は試してみる価値がありますね。

紫陽花のおまじないには吊るす方法以外にも様々な方法がありますので、自分に合った方法で試してみてくださいね。飾るだけでも気持ちが明るくなるでしょう。

紫陽花のおまじないを授けてくれる神社、紫陽花がなくても大丈夫!

紫陽花が手に入らなくても、実際に神社で行われる紫陽花のおまじないを紹介します。

兵庫県相生市にある「若狭野天満神社」がその神社です。

この神社は別名「あじさい神社」または「魔除け天神」とも呼ばれ、神域に咲く紫陽花を使った「魔除けあじさい守り」が人気です。このお守りには強力な魔除け効果が期待できます。

神社で咲く紫陽花をドライフラワーにし、神職がお祓いして作ったお守りは、軒下や玄関、トイレなどに吊るすことができます。特にトイレには婦人病が気になる方におすすめです。

紫陽花のお守りは郵送も可能ですので、遠方の方は神社に問い合わせてみてください。

2024年1月現在、紫陽花のドライフラワー1本と神社の朱印入り半紙のセットの初穂料は1,500円(送料別・税別)となっています。

詳細は神社の公式ウェブサイトをご確認ください。

まとめ:紫陽花のおまじないが終わった後の処分方法

今回の記事では、紫陽花のおまじないが終わった後の処分方法や、紫陽花を使ったさまざまなおまじないについてご紹介しました。内容をまとめると次の通りです。

記事のまとめ

  • 紫陽花は燃えるゴミとして処分して問題ありません。
  • 処分する際には、感謝の気持ちを込めて行いましょう。
  • おまじないでは、紫陽花の花を下向きに吊るします。
  • 6月の「6」のつく日や、6月10日に行う紫陽花のが一般的です。
  • 夏至の日や土用の丑の日に行う方法もあります。

おまじないが終わった紫陽花は、感謝の気持ちを持って可燃ゴミとして出しましょう。

庭がある場合は、埋めるのも良いでしょう。

紫陽花は昔から邪気を祓い、幸運を呼ぶ花とされてきました。現在でもおまじないに使われているのはそのためです。

紫陽花を吊るす場所によって得られる効果が異なります。軒下や玄関に吊るすと商売繁盛や金運アップが期待でき、トイレに吊るすと婦人病の予防や健康運の向上に役立つと言われています。

おまじないを行う際にはポジティブな気持ちを大切にしましょう。感謝の気持ちを忘れずに過ごせば、きっと良いことが訪れるでしょう。

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