フリマアプリユーザー必見!「ゆうパケットプラス」の効果的な使い方

ネット

ゆうパケットプラスは、メルカリ、楽天ラクマ、PayPayフリマ、ヤフーオークションといったフリーマーケットアプリで利用できる日本郵便の配送サービスです。

これらのプラットフォームでは「ゆうゆうメルカリ便」、「かんたんラクマパック」、「おてがる配送」として提供されています(2024年9月現在)。

中間サイズの荷物をお得に送るのに適しており、専用の箱を使います。

この記事では、ゆうパケットプラスの特徴や使い方、長所と短所を詳しく解説します。

スポンサーリンク

ゆうパケットプラスの基本情報

ゆうパケットプラスの基本情報について解説していきます。

サイズと重量

ゆうパケットプラスの箱は縦24cm、横17cm、厚さ7cmで、重さは2kgまでです。

このサイズは特に衣類、本、化粧品など厚みのある商品を送るのに最適です。

対応するフリマアプリ

ゆうパケットプラスは、メルカリ、楽天ラクマ、ヤフーフリマ、ヤフーオークションでのみ利用可能で、一般には利用できません。

料金情報

メルカリ:全国一律455円。
楽天ラクマ:全国一律380円。
おてがる配送:ヤフーフリマでは全国一律380円、ヤフーオークションでは出品者380円、落札者410円が必要です。

ゆうパケットプラスでフリマアプリで売れた商品を発送するには

郵便局の他、ローソンやスマリボックスでの発送が可能です。

ローソンでの発送方法

ローソンでは「Loppi」という端末を使用して、2次元コードをスキャンし、発送用のレシートを発行します。

そのレシートと荷物を持ってレジに行くと、発送手続きが完了します。

スマリボックスを使った発送方法

一部のローソン店舗に設置されている「スマリボックス」は、レジで待つことなく発送手続きを行える自動端末です。

この端末で二次元コードをスキャンし、発送伝票シールを生成して荷物に貼り、端末に投入するだけです。

ゆうパケットプラスを発送してから配達までの期間は?

通常、発送から配達まで2~4日かかりますが、遠方へはそれ以上の時間がかかることもあります。フリマアプリを通じて配送状況をリアルタイムで追跡できます。

ゆうパケットプラスの受け取り方法

ゆうパケットプラスの受け取り方法には、以下の2つがあります。

自宅の郵便受け

基本的に郵便受けに配達されますが、荷物が厚み7cm以上の場合は対面で受け取ることになります。

コンビニ受け取り

ローソンやミニストップなど、指定された受取場所での受け取りも可能です。受取場所は購入確定前に設定します。

ゆうパケットプラスの利用時の注意点

ゆうパケットプラスを利用する際には、専用箱の使用、サイズと重量の制限を守ること、そしてガムテープがロゴにかからないよう注意することが必要です。

これらのルールを守らないと、荷物が差出人に返送されることがあります。

逆に、これらのルールをまもっていれば箱を再利用することも可能です。(2024年9月現在)

ちなみに、同様のサイズのヤマト運輸「宅急便コンパクト」は資材の再利用不可です。

ゆうパケットプラスとゆうパケットポストの比較

ゆうパケットプラスは、縦24cm×横17cm×厚さ7cm以内、重量2kg以内の商品に適しており、ゆうパケットポストは縦・横・厚さの合計が60cm以内、長辺34cm以内で2kg以内です。

薄手の商品にはゆうパケットポスト、厚みのある商品にはゆうパケットプラスが適しています。

まとめ

ゆうパケットプラスは、比較的安い送料で少し厚みのある商品を送るのに便利なサービスです。

適切な使い方と注意点を把握しておくことで、商品の発送をスムーズに行うことができます。

特におもちゃ、書籍、洋服などを送る際に役立ちます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました